近年、欧米諸国では、行政や企業と、NPOなどの市民団体が協力して、まちづくりに役立つアプリケーション開発の取り組みが始まっています。
米フィラデルフィア市の例では、最近の大型ハリケーンによる災害時に、日頃から市民が地域の問題を市に連絡するアプリケーションを活用し、次々と現場の最新情報を市に送ったことで、市は素早く復旧作業に当たることができました。 http:// seeclickfix.com/
またロンドンでは、市民が、公共機関の提供するデータを活用し、市内のレンタサイクルの空き状況を検索できるサービスを開発しました。
新しい形で、さまざまな「協働」が世界で動き始めています。
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