日本橋リバーガイド倶楽部
当倶楽部の前身は「月刊日本橋」が募集・実施した「日本橋リバーガイド養成講座」です。
同養成講座が短期で終了した為、引き続き研究と実習を希望していた講座のメンバーが発起人となって創設されました。
実施と調査を重ねるうち、中央区、ことに日本橋地区はかつて大小の掘割が縦横に巡り、無数の橋があり、遠距離通船発着場所を抱え、魚市場を持つ水運・物流の一大ターミナルであったことを再認識、更には、お馴染み「八丁堀」をはじめ、時代劇・小説とは切っても切れない様々な町・通り・老舗が残る興味の尽きない町であることに刺激を受け「日本橋川」と言う一本の線から「日本橋エリア」という広い面で捉え直し、ガイド実習は勿論、水に絡んだ文化・産業・建築から時代小説まで幅広く実習を行っています。
美術と教育を考える会
「美術と教育を考える会」は、銀座ギャラリーズという銀座の画廊を経営している仲間が主体に、美術を普及する立場にある教師の方々や美術館の教育普及課の学芸員の方を応援する団体です。学校教育の現場では、受験に関係のない美術という科目は削減される一方です。私たち美術商がボランティアで、美術という科目が生涯学習として義務教育に必要な教科であることをシンポジウムを通じて多くの方に伝える活動をしています。次回は茂木健一郎氏をお招きし、2014年1月26日(日)の午後に泰明小学校の講堂で開催します。
特定非営利活動法人きずなメール・プロジェクト
産前は「出産予定日」、産後は「赤ちゃんの誕生日」を登録すると妊娠週日数・月齢に応じたタイムリーな情報・子育てアドバイスが届く携帯メールサービス「きずなメール」。それを活用して、広義には「妊娠期から始める継続的な子育て支援」、狭義には「孤育て」とそれのともなう産後うつ、乳幼児虐待の予防・解消活動を展開しています。メールサービスを通じて、地域の「直接支援」とハイリスク家庭をつなぐ「セーフティネット」として機能することを目指しています。
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