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2014年02月15日 14:32 by 匿名
2014年02月15日 14:32 by 匿名
協働ステーション中央では、区内企業の地域貢献活動について、担当者に取材をしています。これまでの協働事例も交えながら、企業が地域貢献活動を決定する際のポイントなども伺います。
 
企業取材 第2回
ヒューリック株式会社 総合企画部
遠藤 八寿子 氏

協働ステーション中央とヒューリック株式会社(以下:ヒューリック)の出会いは、地元の町会の方から「ヒューリック大伝馬夏祭り(7月25日開催)」の情報をいただいたことがキッカケでした。
そこで、夏祭りのご担当の遠藤さんを訪問し、地域貢献活動するための準備から当日までの詳細を伺いました。

○夏祭り開催まで
ヒューリックでは、半年に1回、全社員が社長アンケートとして意見を挙げる制度があります。
「地域の人を巻き込んだ社会貢献活動をしたい」という社員の意見が挙がったのをきっかけに、「本社周辺の人々とのコミュニティの結束を高めながら、地域との友好な関係を築けるようなイベントを実施する」という具体的な目標を掲げ、夏祭りを開催することが決まりました。

ヒューリックとしては、今回のお祭りを通じて社員や地域の方々とのつながりが深まり、大伝馬町へ溶け込み始めたことを実感したそうです。
また、お祭りでの売上金10万3900円は「マッチングギフト制度※」に上乗せしてボランティア団体に寄付します。

※マッチングギフト制度
希望する社員から毎月100円を集め、1年間で社員から集まった金額に会社が同額を上乗せしてボランティア団体に寄付する制度。

○これからの地域活動
今後の活動について伺いました。
Q:夏祭りは、次回も開催される予定ですか?
A:今回、初めての開催で出た課題を見直しつつ、更に盛り上がる夏祭りにしていく予です。今後も継続して地域との交流を大切にしていきたいと思います。
 
その他の取り組みについては、下記をご参照ください。
「ヒューリック株式会社 CSRの取組み」

大伝馬町二之部町会のみなさんと「和気あいあい」

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