自治体と市民<協働事例>
「ガバメント 2.0」に向けた千葉市の取り組み ちば市民協働レポート「ちばレポ」
2009年にオバマ大統領が「オープンガバメント」を提唱してから、アメリカなどでスマートフォンのアプリを利用して市民の街づくりへの参画を促す「ガバメント2.0」への取り組みが行われています。
日本でも千葉市が「ちばレポ」と名付けられた実証実験を行っています。8月17日には、千葉市長が30人ほどの市民や市議と一緒に街を歩き、問題点を発見してスマートフォンなどでレポートする「市長とまち歩き」というイベントが行われました。参加者は「道路への見方が変わった」と感想を述べ、道路の維持管理など市政に対して参加者の理解が深まることが今後期待できます。
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